中川茶園

中川茶園について

 

ごあいさつ

白砂青松の唐津は万葉の和歌にも詠まれ、
海をへだてた加羅の国へ一番近い津の町として栄えてきました。
この歴史と自然が調和する町で、
当店は屋号「米清」として、江戸期は唐津藩御用米問屋を勤めました。

明治に入り旅籠を営んだ折は、
若き日の高橋是清翁の下宿処でもありました。
のち、明治五年に八女より茶の行商・彦次郎を養子に迎え、
茶葉屋を創めたのが当店のはじまりです。
二代・栄一は、嬉野の茶業組合立上げに大きく貢献しました。

以来、伝統ある八女茶・嬉野茶を扱い、三代・邦彦、当代と、
味と品質を受継ぎ今に伝えています。
このたび、みなさまに当店が厳選しましたお茶をお届けできることを、
この上ない喜びと感じております。
なにとぞ中川の茶が末永くみなさまのお傍にありますよう、
お願い申しあげます。

暮らしの中の

ほっ。のときも、
ふぅ。のときも、
はぁ。のときも、

中川の茶がおともします。

中川茶園の歴史

 
1700年代初頭

享保年間

唐津藩の御用米問屋【米清】を現在地にて開業
1860年代

文久年間

米屋を廃業 → 旅籠『米清』を始める
1872年

明治5年

八女の茶の行商『彦次郎』を養子に迎え、茶屋【 中川大福園 】を開業。以来、八女産の茶を主に取り扱う
1926年

大正15年

二代目『栄一』
1948年

昭和23年

【有限会社 中川茶園 】に改名
1970年頃

昭和40年代

ほうじ茶の製造を始める
1976年

昭和51年

三代『邦彦』
1987年

昭和62年

昭和天皇が唐津にお越しの際、朝食に当店のほうじ茶を献上
2002年

平成14年

当時の薬師寺管主『 松久保秀胤 』猊下が唐津に来訪。
当店をお訪ねの際、中川のほうじ茶に【浄瑠璃のかをり】の銘を賜る
2009年

平成21年

四代『守』
店内の様子
店舗外観
中川のお茶

中川茶園について

お茶をもっと身近に、楽しんで頂けるよう試飲をはじめ、
美味しい飲み方がお愉しみ頂けます。
物販スペースでは、商品を手にとっていただけます。
お茶を知って、お茶がもっと好きになる、そんな空間です。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。

会社名 有限会社 中川茶園
代表 中川 守
所在地 〒847-0047 佐賀県唐津市本町1746-2
TEL 0955-74-8125
FAX 0955-75-1741
営業時間 10:00〜19:30
休日:日曜日&祝日

交通アクセス

電車でお越しの方
京町アーケード

JR九州 筑肥線 唐津駅より徒歩4分
京町アーケード内にあります。

駐車場について
駐車場

1台の駐車スペースをご用意しております。

中川の茶

お気軽にお立ち寄りください。
所在地:
佐賀県唐津市本町1746-2map
営業時間:
10:00~19:30
休日:
日曜日&祝日
TEL:
0955-74-8125
FAX:
0955-75-1741
中川茶園

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